もうすぐハロウィンです。
ほんの数年前までは大したイベントではありませんでしたが、
最近仮装パレードを始め、盛り上ってきましたね。
夢天菓も今年はハロウィン商品を例年より作ってみたいと思いました。
手始めにこんなものを作りました。
≪ かぼニャンコサブレ ≫です。
当店人気の「丸子3丁目のニャンコサブレ」のカボチャ味で、
顔もカボチャをイメージしてみました。
1枚100円(税別)のほか、
ハロウィン柄のパッケージに入った6枚入り700円(税別)をご用意しました。
でも盛り上って来たとは言え、売れるのは31日までです。
たくさん作るのは良いけど、たくさん余っちゃうのも悩みの種です。
それでも来年のハロウィンがより盛りあがるよう、
うちのような零細企業も頑張らねば！と思います。
そう言えば昨年小学生のグループが「トリック オア トリート！！」と言ってお店に来ましたが、
それはお店に来たらダメですよ(笑)
行くなら、普通のお宅に行かないとね。
でもまだ一般家庭まではこの風習が浸透していないから、
突然来られて困るお宅も多いのではないでしょうか？
小学生のみんながどこの家庭へも仮装してお菓子をもらいに行けるようになったら、
10月31日は子供たちにとって楽しみなイベントになるでしょうね。
日本でもハロウィンがそれくらい盛りあがると楽しいです。
・・・そうか、そのためにはまず企業がお菓子の提供をして頑張るべきなんですね？
うーん、小学生が押し寄せてきたらどうしようかとも思うのですが、
ちょっと飴ちゃんくらいは用意しておこうかな。
ニャンコサブレはダメだけどね。
そんな訳で今年は31日に限り、
「トリック オア トリート」ちょっと対応して見る事にします。
ブログ見た小学生(以下)のお子様たち！待ってますので元気に言ってみて下さいね。
「トリック オア トリート！」（お菓子をくれなきゃイタズラするぞ！）ってね。
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フルカラーイラストケーキ、マジパン細工のご予約の状況を、
『 作成可能日 』 としてご提示するようにしております。
夢天菓ではイラストやマジパン細工は作成にお時間がかかるため、
基本的に1日1件限定とさせて頂いております。
お渡し当日までイラストは冷凍状態、マジパンは乾燥状態で保存します。
オーダーを頂いた順に作成日を決め、1日ごとに振り分けている訳です。
その振り分けた日が『 作成可能日 』です。
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10月21日(水)現在、
10月中のフルカラーイラストケーキ及び、
マジパン細工のご予約は締め切らせて頂いております。
残り12月31日までの作成可能日は、
11月18(水)、20(金)の２日のみです。
12月中のお渡し分も上記２日の間にお描きできますので、
ご予定のある方は、「作成可能日」だけでもお電話でご予約をお願いします。
→ ０５４－２５７－９００５
チョコ1色で描き上げる「線描きイラスト」は11月以降なら受け付けております。
ただオーダーがあまりに重ねる場合はやむなくお断り申し上げる事がございますのでご了承ください。
こちらは塗り部分がある「線描きイラスト(１)」です。線枠のみの「線描きイラスト(２)」も出来ます。また背景は白クリームでも可能です。
≪ ドラゴンボール “悟空とピッコロ” ≫
それでは本日もご覧ください。
≪ レアーチーズケーキ 15cm ≫
夢天菓定番ケーキの一つです。
熟成させないフレッシュチーズをメインに使ったこのレアチーズは
ヨーグルトのようにさっぱりとした味わいです。
このままでも美味しいのですがフルーツとの相性がよいので
たっぷりのフルーツでデコレーションしています。
≪ 梨とブドウのタルト 15cm ≫
秋のタルトでは人気の高いタルトです。
チーズとアーモンドを合わせたフィリングをパイ生地に詰めて焼き、
クルミとキルシュ風味のカスタードクリームをのせます。
そして梨のサクサク感とジューシーなブドウのコラボは最強！
梨を使った珍しいタルトとしても自信のある一品です。
ブドウは巨峰とマスカットの交配種であるピオーネを使用。
コクと爽やかさのバランスが良いので、好んで使っています。
美味しい梨の時期がもうすぐ終わりなので、作れるのもあとわずかです。
≪ ブルーベリータルト 15cm ≫
熟れ過ぎてフレッシュでは使えなくなったブルーベリーが冷凍庫にたくさんあります。
これをレモンシロップで煮てコンポートにします。
前述の「梨とブドウのタルト」で使っているフィリングは、
実は何年も前にこのブルーベリータルトのために考えたものです。
コンポートと一緒にパイ生地に詰めて焼き上げ、
コンポートのシロップで作ったゼリーを塗ります。
その上にホイップクリームとフレッシュのブルーベリーをたっぷり！
2通りのブルーベリーが楽しめるこのタルト、
たまに「気まぐれケーキ」としてお目見えします。
見つけたら是非召し上がってみて下さいね。
≪ 似顔絵 ≫
【フルーツデコレーショ18cm フルーツいっぱい フルカラーイラスト(１)影なし】
「こっちの写真の眼で、こっちの写真の口で、こっちの写真の服で･･･」
モンタージュ写真のような組み合わせで描いた似顔絵です。
でもいいんです。たくさん写真があると特徴も掴みやすいので
描き手としては助かります。
通常フルーツをイラストと一緒にケーキの表面に飾るときは
ぐるっと一回り飾ってしまうのですが、
今回は洋服も描いて欲しいと言われたので上方に詰めて飾りました。
絵の内容によって、臨機応変に飾り方を変えています。
まぁ、カットする時フルーツのない部分が出来てしまいますが、
その辺は食べる皆さんでシェアして頂くと言う事でお願いします。
≪ アナと雪の女王 “エルサ” ≫
【苺デコレーション12cm フルカラーイラスト(１)影あり】
12cmサイズで苺を上に飾ると、イラストとしては最小になります。
ですので、頑張ったんですけど鮮明さには欠けるエルサになってしまいました。
これでもチョコペンを出来るだけ細くし、何度も冷凍庫に入れながらの作業をしました。
影ありは色を入れる箇所が細かいので、
チョコ枠を崩しかねない繊細な作業が要求されます。
画像が小さいほど難しいのがイラストケーキだと、改めて痛感しました。
≪ ドラえもん ≫
【苺デコレーション12cm 苺いっぱい フルカラーイラスト(２)影なし】
苺いっぱいバージョンでイラストケーキを作ると、このような仕上がりになります。
これは上面も側面も苺ですが、片方をフルーツにすることも出来ます。
画像もこのくらい単純な画像でドアップだと、小さくてもインパクトがありますね。
何より鮮明に仕上がるのがメリットです。
≪ リラックマ・コリラックマ・キイロイトリ ≫
【チョコデコレーション15cm フルカラーイラスト(２)影なし1.5キャラ】
普通に描くと簡単そうに見えるこのキャラクター。
今となっては得意ですが、初めの頃は正直ナメていました。
実はこの濃い黄土色は、とても斑(ムラ)の出来やすい色なんですね。
指の熱で段々と色が濃くなってしまうバタークリームは、
同じ色で広範囲を塗りつぶす時に境目が出来てしまいます。
そしてこの黄土色はチョコを混ぜているので、より指の熱に反応しやすいんです。
だからコルネ(紙の絞り袋)の1/3を使ったら、
すぐ次のコルネに代えるという作業を繰り返して塗りつぶします。
だからリラックマを描く時は、実はいつもドキドキなんですよ(笑)
今回も綺麗に塗れて良かったです。
本日のご紹介は以上です。
オーダー頂いた皆様、本当に有難うございました。
またやむなくお断りしてしまったお客様には改めてお詫び申し上げます。
甚だ勝手ではありますが、次回は是非ともお早目のご注文をお願いし、
描かせて頂ければ嬉しい限りです。
またのオーダーお待ちしております。
それでは本日も長文お付き合い頂き、有難うございました。
