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「返事」って・・・

今週スタッフにあることを注意しました

そしたらスタッフは何も答えず作業を続けました。

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さて、

この状況からスタッフの心を推測します。

返事をしなかったのは

1.言われた事が聞こえなかった

2.言われた事が不満だった(理解できなかった)

3.単なる無視

だいたいこのように受けとられるのが一般的です。

 

そう言われてみれば他のスタッフも返事をしないことがあり

 

しかし今回も含め、前後の状況や指示した内容をかんがえても

1.2.3.で無いことは確かでした。

 

「じゃあなんで返事しないの?」

 

それで試しに個々に聞いてみました

「親になにか言いつけられた時、ちゃんと返事する?」と

そしたら、みんな意識していないか、言ってないかも、でした。

 

これで返事をしないもう一つ理由があることがわかりました

4.返事をする習慣がない

ということです。

 

普段の会話で返事がなくても成り立つ会話は確かにあります。

相手が自分の言ったことをその場でやってくれればOKみたいなところもあります

自分のまわりがそうなら、自然と自分もそうなるということもあります。

 

でも、それって「気心知れた仲間限定」だと思います。

仕事上の会話や目上との会話がメインの一般社会では通用しません。

 

返事はおそらく、一番短い会話だと思っています。

相手の言ったことに「わかったよ」という意思を伝える言葉。

これがないと最低限の会話が成立しないんですね。

だから「返事」は必要なんです。

 

「ただ返事をしなかっただけ」で誤解をされるのは残念です。

それに最近みんなそうだからといって、無返事を認めてしまうのはスジ違いです。

 

今週はちょっと熱く、スタッフに「返事」のことで叱っちゃいました。

だってみんな良い娘なんで、他でへんな誤解されるのいやだし

俺、返事しないの大嫌いだし。

 

あなたはちゃんと返事できますか?

変な誤解をされないよう、わかったら「はい」と答えましょう。

 

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