きまぐれ更新ブログ

次のイベントの前に・・・

母の日はお陰様で昨年以上のお客様にご利用頂き、
売り上げも昨年の3割増し(税抜き)の好成績でございました。

ご利用頂いたお客様には、改めてお礼を申し上げると共に、
謙虚に更なる精進をお約束し、今後も喜んで頂けるよう努めて参ります。

皆様、本当に有難うございました。

 

 

さて、次のイベントは「父の日」ですが、

 

その前に最近お客様からちょっとした催促が目立つようになりました。

 

「氷ゼリー」はいつからやるの?

「水ようかん」はいつからやるの?

 

そう言えば日差しも暖かくなり
台風も7号まで発生するような今年の5月は
もう皆さん、心は初夏に入り始めているご様子です。

 

そのため、今年は少し早めに始めようかと思ったのですが、
材料の調達から数種の仕込み、はたまた昨年と比べ材料費も大幅に上がっているため
価格の再検討も含め、急いでも5月の最後週になってしまいそうです。

 

ですので、もう少々お時間を下さいませ。

「氷ゼリー」や「水ようかん」をご愛顧頂き、本当に嬉しいです。
有難うございます。

 

 

そんな訳で「父の日スペシャル」はその後に考えます(笑)

 

 

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【特注ケーキご紹介コーナー】

 

イラストケーキ、マジパン細工のご予約の状況を、
『 作成可能日 』 をご提示するようにしております。

夢天菓ではイラストやマジパン細工は作成にお時間がかかるため、
基本的に1日1件限定とさせて頂いております。
お渡し当日までイラストは冷凍状態、マジパンは乾燥状態で保存します。
オーダーを頂いた順に作成日を決めて1日1件づつ振り分けている訳です。

その振り分けた日が『 作成可能日 』です。

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5月12日(火)現在、5月の作成可能日は
あと26(火)、27(水)の2日です。

ご予定のある方は、イラスト作成日だけでもお電話でご予約をお願いします。

→ 054-257-9005

 

しかしながら上記『 作成可能日 』はあくまで『 フルカラーイラスト 』の場合です。
チョコのみで描き上げる『 線描きイラスト 』は随時承りますので、
一度ご相談頂ければと思います。

ちなみに『 線描きイラスト 』とはこのようなものです↓↓↓↓↓

原画が細かければ、単色でもそれだけ迫力ある絵に仕上がります。
なめらかなグラデーションは出ませんけどね。
 

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それでは本日もご覧ください。

 

 

≪ サバランで、モンブラン ≫

ちょっと大きめの「2人前のモンブラン」
モンブランクリームの中はサバラン生地と生クリームです。
お父様はモンブランが、お母様はサバランがお好きということで
2つを合わせたケーキを作って欲しいというご要望で作りました。
基本的な構想は「小ケーキ」として作りたかったのですが、
思いのほか高さが出てしまったために普通のケーキ箱に収まらず
12cmサイズのデコレーションの箱を使う事になってしまいました。
箱代が余分にかかってしまったのが申し合わけなかったですが、
「小ケーキは2人前からはもう“ホールケーキ”なんだ」ということが分かりました。

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≪  母の日っぽく 21cm ≫

チョコのバラを飾った苺デコレーションです。
全体の色合いに締まりを出すために、
メッセージプレートは黒いチョコで作りました。

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チョコのバラは500円(税別)です。

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≪ 卵・乳製品アレルギー対応ケーキ 18cm ≫

バターの代わりにショートニングを使ったクッキー生地と、
生クリームの代わりに豆乳ホイップを使った苺のムース。
ケーキの側面にはクッキーの端を砕いたものを飾りました。
市販のチョコレートのほとんどは製造ラインで乳製品を扱っているため、
メッセージの文字も粉砂糖と水で作った「アイシング」で描きました。
ただ唯一、某メーカーのカカオマス(砂糖の入っていないチョコ)は
製造ラインに乳製品を使っていないことがわかったので、
次回はこれに砂糖と豆乳ホイップで「ガナッシュ」を作り、文字を書きたいと思っています。

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≪ トリケラトプス ≫

【苺デコレーション18cm フルカラーイラスト(1)影あり】

絵の描き方に「点描」というのがあります。
「塗る」のではなく、「点を打つ」ように色を入れる描き方です。
微妙に色が混じり合う効果が出せるのですが、
イラストケーキではあまり使わない技法です

でも今回はそれをしないと描けそうもなかったので頑張りました。
青系4色、緑系6色、黄土色系4色と白の合計15色を予め用意し、
原画を見ながらランダムに色を入れて行きました。
完成した時の達成感、半端なかったです(笑)
下の模様は15色の中の残った6色で描きました。
なかなか綺麗に出来ましたでしょ?

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≪ 土方歳三 ≫

【レアチーズ18cm フルカラー(セピア)イラスト(1)影あり】

昔の全体が茶色っぽい写真のことを「セピア色の写真」といいますね。
イラストで着色する場合、チョコ色と白だけで階調をいくつも作り、
描き上げて行くのを「セピアイラスト」と呼んでいます。
今回はもともとセピア色の写真があったのでそれを真似ましたが、
フルカラーの写真をセピアにする時は、赤や青、その他の色を
「茶色の濃さの違い」で表現せねばなりません。
だから2色しか使わないけど、意外とフルカラーよりも難しかったりしますので
料金は「フルカラー」扱いとさせて頂いております。
でも絵柄を問わず、独特のシックな雰囲気が出るので、
「大人のイラストケーキ」には是非オススメですよ。

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本日のご紹介は以上です。
オーダー頂いた皆様、本当に有難うございました。

またやむなくお断りしてしまったお客様には改めてお詫び申し上げます。
甚だ勝手ではありますが、次回は是非ともお早目のご注文をお願いし、
描かせて頂ければ嬉しい限りです。

またのオーダーお待ちしております。

 

 

 

それでは本日も長文お付き合い頂き、有難うございました。

 

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