きまぐれ更新ブログ

自信とか、謙虚とか、

昔から物事がうまくいくと、

とりあえず素直に喜び「自信」としてモチベーションを上げてきました。

でもそんな時、こう言う人がいます。

今年は正月から言われました。

 

「思いあがるな」

「うぬぼれるな」

「謙虚になれ」

 

常に謙虚でいる事が大人であり、
その奥ゆかしさが美徳であり、
モチベーションも自己の不完全さを克服すべく上げるもの
ということを言いたいようですが、

僕にはどうしても理解できない部分がある。

 

 

何事もモチベーションを上げることで次への大きなステップになります。
「やる気」というのは原動力なので、これを失くしてはいけない。

 

でもその上げ方は人それぞれです。

 

誉められたことや、喜びをやる気に変える人。

なじられて悔しさをやる気に変える人。

相反する人が存在します。
でも別にどっちが正しいなんてないんです。

 

だからモチベーションを上げることが出来るなら、
とりあえず「うぬぼれ」でも「自信過剰」でもいいんです。

自己の不完全さを克服する事でモチベーションを上げるタイプなら、
ただそうすればいい。

 

肝心なのは「モチベーションを上げたあとどうするか」です。

 

 

「自信過剰」のままだと、間違いや細かい修正点を見落とします。
それが後に大きな傷になることに気付かず、
大きな失敗をした時にとてつもないダメージを受け、修正の仕方が分からなくなります。

 

逆に「謙虚」だけであると、こんどは成功した点を次に応用出来なくなります。
なぜなら、その上手くいったことを素直に「良い事例」と認めないからです。
良かった事を認めないとただの完璧主義になり、自分を追い詰める事にもなりかねません。

 

また、周囲の人に出来る事をアピールする事も
人生においては自分を押し出す大事な要素です。
謙虚になってばかりでは、人に座を譲ってしまう事にもなりかねない。

 

だから僕は両極端になるのは違うと思っています。

もっと言えば、「自信」と「謙虚」はハーフアンドハーフで持ち合わせるのがベスト。

 

「自信」がちょっと上回ったら、あえて「謙虚」レベルを上げる。
「謙虚」がちょっと上回ったら、今度は「自信」レベルを上げる。

このバランスが、モチベーションを上げたあとの肝心なことだと思っています。

 

僕は上手くいったり、褒められたりすると素直に喜びます。
でも必ず心の中で思うようにしていることは

「でも、まだまだ」

と、最後に付けるようにすることです。

こうすることで喜んだ「自信」は100%からとりあえず90%くらいになり、
残りの10%に「謙虚さ」を置いて客観的に見直したりする余裕が出来る訳です。

これでモチベーションも、自信も、謙虚さも全て兼ね備えられました。

 

 

喜んでいる人を表面的にだけ見て、

「思いあがるな」

「うぬぼれるな」

「謙虚になれ」

と言う人がいますが、大きなお世話だ!
そういう人に限って謙虚さに欠けるし自信過剰なものです。

他人のやる気や、成長までも阻むものです。

 

そういう中途半端な人間にならぬようにするためにも、
「自信」は否定してはならないし、「謙虚」も失くしてはいけないんです。

 

 

「自分は自信過剰?」と思っている人は、ちょっと謙虚になりましょう。

「自分なんかまだまだですから」と思っている人は、もっと自信持って下さい。

どちらも間違いではないんです。

ちょっと、要素が足りないだけ。

 

一度客観的に自分を見て、自分の中のバランスを整えられると良いです。
そうすればきっと今より視界も開けるし、いろいろなことが上手くいくと思います。

 

僕はそう信じて、やってます。

だからこれからも、上手くいったら素直に喜びます。

 

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【特注ケーキご紹介コーナー】

 

イラストケーキ、マジパン細工のご予約の状況を、
3月より 『作成可能日』 をご提示するようにしたいと思います。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

3月10日(火)現在、

3月の作成可能日は、25、26、28、31の4日です。

つまり、25日までご予約で埋まっていて、26日(木)以降のご予約が可能と言う事になります。

4月も幾分ご予約で埋まって参りましたので、
ご予定のある方は、イラスト作成日だけでもお電話でご予約をお願いします。

→ 054-257-9005

 

それでは本日もご覧ください。

 

≪ “甘いの苦手”さんの、苺タルト ≫

いつもと様子が違う苺タルトは、出来る限り甘さの要素を減らした姿です。
特に甘さの要のジャムとチョコレートをはずしたので印象が大きく違うのですが、
苺のフレッシュ感はたっぷりでたと思います。
生クリームもカスタードクリームも甘さ控えめに作りました。

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≪ “生クリーム嫌い”さんの、フルーツタルト ≫

生クリームがお嫌いなので、カスタードクリームをメインクリームにして作りました。
クリームの間にはスポンジが挟まっています。
メッセージプレートを安定させるのに通常生クリームを使うのですが、
ここもカスタードクリームで徹底しました。

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≪ 浦安鉄筋家族 “大鉄” ≫

【苺デコレーション18cm 線描きイラスト(1)】

マンガ本の1コマをお客様がアレンジしたものを描きました。
モザイクの部分はお名前が入っています。
浦安鉄筋家族のタッチは線描きイラストにはベストマッチですね。
何度か描かせて頂いていますが、いつも描くのが楽しいです。

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≪ ライオンキング ≫

【苺デコレーション18m フルカラーイラスト(1)影なし】

真ん中の動物があまりに小さくて分からなかったので、
スタッフが苦労して画像を探してくれました。
お客様は「適当で良いですよ」とおっしゃいましたが、
いざ描く時になると「いいかげん」には出来ません。
こちらで探せる余裕があるときは、スタッフが分かる画像を探してくれているんです。
お陰様でなかなかはっきりした絵に仕上げることが出来ました。

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≪ 妖怪ウォッチ “日の神” ≫

【チョコデコレーション15cm フルカラーイラスト(1)影なし】

フォルムとしては難しい画像ではなかったのですが、
どこで色分けして良いのか悩む画像でした。

髪は紫が影なのか本来の色なのか?
影なしだったら赤一色なんだけど紫は結構大事なイメージだったり。。。
顔の青は、これも影?それとも元々この部分はそういう色なのか。
分からない時は、とりあえず見たまんまを描きます。
今回はそうでもないですが、時には「ほぼ影あり」に仕上がることもしばしばです。
お客様には得なので、それはそれで「良し」なんですけどね(笑)

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≪  おさるのジョージ ≫

【苺デコレーション18cm フルカラーイラスト(1)影なし】

風船と紙吹雪、画像がとってもにぎやかになりますね。
この手法、背景にこれからも使おうと思います。

それにしてもこのジョージは絵本のキャラなのですが、
僕が小学校の頃(40年前)にすでに小学校の図書室にあったので、
ロングセラーぶりに驚きでした。
40年経って、まさか自分がそれをイラストケーキにするなんて、
さすがに小学生の時は想像もできなかったです(笑)

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≪ アンパンマン ≫

【苺デコレーション12cm フルカラーイラスト(1)影なし】

このイラストを描く時、いつも頭をめぐるセリフ、
「元気100倍アンパンマン!」
疲れた時に元気をくれるおまじないのようです。
小さいお子さんが純粋な感性で好きになるアンパンマンは、
大人にも自然と勇気を与えてくれてるのかもしれません。
これからも元気いっぱいなアンパンマンを描きたいです。

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≪ 似顔絵ウェディングケーキ ≫

【フルーツデコレーション24cm×33cm フルカラーイラスト(1)影なし】

実はフルカラーで似顔絵ウェディングケーキを作るのは初めてです。
内心とてもドキドキしていました(笑)
似顔絵は「写真には似せて描ける」のですが、
正直、実像のご本人に似ているかは毎回不安で仕方がないんです。

ケーキをお受け取りの際のお客様のリアクションで、
初めて上手く描けたか否かが分かります。
特に今回は「ネットで観て夢天菓さんに是非描いてもらいたい」と言われてしまったので、
ご期待に応えるべく責任の重圧はいつも以上でした。
そして結果は、どうやら気に入って頂けたようで本当に良かったです。

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本日のご紹介は以上です。
オーダー頂いた皆様、本当に有難うございました。

またやむなくお断りしてしまったお客様には改めてお詫び申し上げます。
甚だ勝手ではありますが、次回は是非ともお早目のご注文をお願いし、
描かせて頂ければ嬉しい限りです。

またのオーダーお待ちしております。

 

 

 

それでは本日も長文お付き合い頂き、有難うございました。

 

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