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強くなるとは・・・

こんなイラストを描かせて頂きました。

スター・オーシャンというゲームのキャラです。

エッジ・マーベリックという主人公

CIMG12.jpg

子供のころ、軟弱だったので武装した強いヒーローにあこがれたもんです。

転校先でいじめにあったことがありました。

そんなとき、

「奴らよりつよかったら・・・」 

と、思ったものです。

でも現実大人数にはかないません。

 

そのとき、親に助けを求めました。

でも僕の両親はこう言いました

「いじめられるのはお前に問題がある」

 

そして助けてはくれませんでした。

 

なんて薄情な両親だろう、

自分らの世間体が大事なのか?

 

そしてぼくがどうしたかというと、

 

そのいじめに耐え抜き、

時には逃げ、

そして最後は、自分からいじめた奴らの中に入っていきました。

もちろん無視もされましたが、

こちらがしつこく入っていくと、

だんだん普通の会話をしてくれるようになりました。

 

ただ、断固としてやらなかったこと。

泣くことと、誤ることです。

これは、「敗北」や「降伏」をすることになると思ったからです。

 

結局は自分の心が強くないからいじめられるんですね。

心が強くなれば、いじめにも対抗できるし、されなくなる。

 

いじめをする奴は100%、自分より弱い人をいじめます。

それは力が弱い人ではなく、心や気の弱い人をいじめます。

 

反抗できない

言いつけられない

おびえている

脅しがきく

言いなりになる

 

この要素がある人はいじめの恰好の標的です。

だから、

 

反抗できる

言いつけられる

おびえない

脅しがきなかい

言いなりにならない

 

こういう人はいじめられないということです。

 

はじめは力が強くなって、奴らをぶっとばしてやりたいと思っていましたが、

一番大事なのは心を強くすることだったんだと知りました。

 

武装したヒーローになることではない。

もしそうなったら、自分もまたいじめをやることになるから。

そしていじめられる辛さを知ったから、人に優しくなれる。

 

親が「お前に問題がある」と言ったのは、

弱い心だったぼくに対するエールだったんです。

うちの両親は、いつもいつもなんですが、

物事を遠回しに伝えるので、理解するまでに疲れます。

まぁそれは良いとして、結果的には親に助けられたのかなと思いました。

 

でも今の時代は心が強くても、対抗できないようないじめが多いようですね。

 

いじめるやつらがみんなクズですな。

加減を知らない、金は巻きあげる、「死ね」と平気で言う。

教師もクズですな。

自分の立場を守るために見て見ぬふり、隠ぺい、しらばっくれ。

 

少なくとも、僕の時代はこんなクズ野郎やクズ教師はいませんでいた。

 

特に今言いたいのはクズ教師!

 

 

いじめるクズ野郎がいても、教師がビシッとしてれば助けられるいじめもあるでしょう?

クズ野郎は所詮クズですが、大人である教師もクズではいじめは隠され続けるでしょう。

クズ野郎に、いじめやすい環境を作っているのは他ならぬクズ教師です。

 

今年の4月に静岡のある小学生がが転校した先でいじめにあいました。

でも彼はみんなの中に入る努力をし、いじめに耐えました。

しかし一向にいじめの手はゆるめられず、親が耐えかねて担任に申し出たそうです。

すると学校は調査すると言ったものの、「いじめはなかった」と結論づけました。

担任も見て見ぬふり。大津の一件とまったく同じです。

結局彼は精神的疲労で不登校になり、数か月でまた転校することになってしまいました。

転校が決まった今もいじめは認めず、隠ぺいし続けています。

 

あきれてものも言えません。

 

この学校、今度世間に公表してやろうかと思っています。

腹立たしいにも程がある!

一人で闘っている生徒の人権を何だと思ってるんだ!

 

こんな教師らが、いじめ撲滅なんて出来るはずが無い!

いじめから生徒を守れるはずが無い!

この学校に限らず、こんな教師が日本全国にはびこっているんです。

 

全国津々浦々にいる教師に、ヒーローはいないんでしょうか?

いじめと闘っている生徒にと一緒に闘ってくれるヒーローが、

全国にあふれてほしいです。

 

そうして「いじめられない環境」ができたら

いじめもなくなるのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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