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日記

実は、似顔絵は苦手です。

最近、イラストでも「似顔絵」のオーダーが良く入ります。

大変有り難いことなのですが、

 

私、実は似顔絵が苦手です。

 

こちらは先週頂いたオーダーです。

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イラストとしては綺麗な画像だと思いますが、
これが実際に似ているかどうかはオーダー主様しか分かりません。

 

どうやら人の顔と言うのは、
ふつうのキャラクターやロゴを描くのとは決定的に違うものがあるようです。

 

キャラクターなどは、縦横の配分やパーツの位置がある程度数値で決まっているので、
描写する際、その配分を間違わなければそれなりの仕上がりになるのですが、

 

人の顔はそれを守っても、なぜかその人にはならないのです。

 

みんな目と眉が2個あり、鼻が1個あり、口が1個ある。

顔の輪郭もみんなそれなりの卵型、

それが千差万別で微妙なバランスや大きさで「個人」が成り立っています。

 

似顔絵で大事なのは、どうやらその人の「特徴」らしく、
描写するよりも、その特徴をデフォルメした方が「その人らしく」なるようです。

 

でも、これがむずかしい。

 

まだ写真を見て、その人の特徴を掴んでデフォルメする力が不足しているようです。

 

だから似顔絵を描かせていただく場合は、
その人の写真を数枚ご用意頂いて、
未熟な僕が、出来る限りその人の特徴を掴めるようにしているのです。

 

そして一度描き下ろした似顔絵をPCに取り込み、
目の配置や口の大きさなどを、福笑いのように微調整して写真に近づけます。

 

だから似顔絵は普通のイラストとは違うのです。

 

どこで口コミになったのか、
「夢天菓で似顔絵描いてくれると聞いたんですが」というお客様が増えました。

 

もしかしたら、今までの似顔絵には似ている人がいたのかもしれません。

でも自覚としては「似てないって言われたらどうしよう」と、
いつもビクビクしているのです。

 

そのため今は自宅で似顔絵の特訓をしています。
なかなか時間もとれないのですが、出来る限り勉強しています。

 

いつの日か、どんな写真からも自信を持って似顔絵が描けるよう
スキルを上げる努力をして参ります。

 

だから今はまだ苦手です。

これから似顔絵をオーダーされるお客様は、
どうか、どうかその点をご留意頂いた上でオーダーをください。

 

無責任なようですが、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

※先週お話した「モカ・ケーキ」の件は来週のブログでお話しします。

 

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【特別注文ケーキ&イラストケーキご紹介コーナー】

イラストケーキ、マジパン細工等の作成物は1日1件しか描いたり作ったり出来ません。
イラストは最低お渡しの前日までに描いて冷凍保存、マジパンは乾燥保存します。
そのためどんな作成物も、
「このお客様のイラスト(等)は~月~日に作成する」という予定を立て、
順番にご予約を埋めていくようにしています。

お陰様で12月27日(水)までのご予約はいっぱいになりました。
たくさんのご注文、誠にありがとうございました。

12月28日(木)以降のご予約状況とご注文方法は
トップページ
「新着情報」よりご確認ください。

また詳しいご料金はトップページ「バースデイケーキのご案内」をご覧ください。

 

それではお待たせしました。

今週もどうぞご覧ください。

 

 

≪ ブドウのタルト12cm ≫

今店頭で人気のケーキの一つです。
ブドウは巨峰とマスカットの交配種の「ピオーネ」です。
クルミと一緒にチーズ風味の生地で焼き上げたタルト台に
キルシュ風味のカスタードを絞りピオーネをたっぷりのせます。
煮切った赤ワインのゼリーをかけて仕上げます。
「このブドウ一個一個皮剥くの大変でしょう?」と良く言われますが、
ピオーネのてっぺんに十字の切り込みを入れ、
湧いたお湯に15秒入れたのち、氷水で急冷するとツルンと剥けるんです。
よかったらご自宅でもやってみてくださいね。

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≪ 昔ながらのモンブラン 15cm ≫

20歳代の若い方にはどうやら「新感覚」のモンブラン。
でも、昔はみんな黄色かったんですね。
日本のケーキがフランス菓子中心になってきたころから、
ヨーロッパ産の栗が主流となり、黄色い栗は洋菓子界では見なくなってしまいました。
この黄色い色は実はクチナシの色素で、元は乳白色です。
アジアの栗はタンニンが少ないから、火を通してもヨーロッパのもののように
茶色くならないんですね。
黄色くしたのは、美味しそうに見せようとした日本人の知恵です。

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≪ “パリパリでサクサク、みたいな”チョコレートケーキ 12cm  ≫

次男の誕生日に「何が食べたい?」とLINEしたところ、
「チョコ」
「パリパリで」
「サクサク」
「みたいな」
という返事が返ってきました。
なんとボキャブラリーの低いことでしょう。
これからこのケーキを作れたのは父だからでしょうか?
サクサクのチョコクッキーをチョコクリームでサンドし、
パリパリのチョコでコーティングしました。
チョコクッキーも片面だけチョコを塗り、
サクサク感、パリパリ感をアップしました。
意外な美味しさ。見事、イメージ通りだったようです。

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≪ 2段重ねのケーキ 21cm+15cm チョコレートオーナメント≫

下段はチョコフルーツデコレーション、
上段は苺のデコレーションです。
箱の高さに限界があるので、表面は平らなままですが、
お客様が結婚人形のオーナメントを別に購入し、
後で上に飾ったそうです。
上下違うケーキにするというのは斬新で良いですね。
どうか末永くお幸せに。

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≪ マイクとリトルマイキー ≫

【チョコデコレーション15cm フルカラーイラスト(2)】

チョコ地に描くイラストでは、絵が沈まないように縁取りをよくします。
でも意外に「白」で縁取ったことはなかったです。
無意識に「目立ちすぎる」と思ったからだと思うのですが、
とっても良いですね。
これからも縁取りの色に困ったら白にしようと思います。

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≪ くまのがっこう ≫

【苺デコレーション15cm フルカラーイラスト(2)】

元の絵はコラージュ(張り絵)的な作風だったのですが、
それをふつうに描くと元の風合いはなくなり、アニメっぽく仕上がります。
コラージュ的に描くことも可能ですので、作風を大事にされる方はお申し付けください。

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≪ リラックマ・コリラックマ・きいろいとり ≫

【チョコデコレーション21cm フルカラーイラスト(2)2キャラ】

21cmと大きかったので塗りつぶすのが大変でした。
なんせ小さな絞り袋で線を描きながら塗りつぶしていくものですから。
広い範囲をパレットナイフでザーッと塗ってしまう方法もあるのですが、
失敗のリスクが高いので地道にやっています。
背景のご指定もあったので、全部で2キャラ分頂きました。

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≪ リトルグリーンメン ≫

【フルーツデコレーション15cm フルカラーイラスト(1)影あり カラーリングクリーム】

平坦なようで凹凸があるこのフォルムは、
微妙な影と光彩で立体感を出さねばなりません。
顔の部分だけで5色に色分けしました。
「影なし」だとそれほど難しいお題ではないのですが、
「影あり」になると数ランクも難しくなりました。
リトルグリーンメン恐るべし!
全体に青いイメージで仕上げて欲しいというご要望でしたので、
周りのフルーツはブドウとブルーベリーのみにしました。
中はいろいろなフルーツが6種類入っています。

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本日のご紹介は以上です。

やむなくご予約をお断りしてしまったお客様には本当に申し訳なく思っております。
1日1件しか作成できない不甲斐なさをお詫びいたします。
次回は是非お早目のご予約をお願い出来れば嬉しい限りです。

 

それでは本日も長文お付き合い頂き、有難うございました。

 

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